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麻薬探知犬

麻薬探知犬(まやくたんちけん) の仕事


麻薬探知犬(まやくたんちけん) は、その名の通り荷物(にもつ) などから麻薬(まやく) を発見し、知らせる犬のことです。
空港にいるイメージが強いかもしれませんが、他にも港や国際郵便局(こくさいゆうびんきょく) でも活躍(かつやく) しています。
違法(いほう) 薬物(やくぶつ) の匂いを() ぎ分け、座ったり、その荷物をひっかくなどして麻薬(まやく) の存在を知らせます。
麻薬探知犬(まやくたんちけん) の他にも...

麻薬探知犬(まやくたんちけん) の他にも、シロアリ探知犬(たんちけん) (シロアリから家を守る)、がん探知犬(たんちけん) 嗅覚(きゅうかく) でがん細胞を探す)、
地雷探知犬(じらいたんちけん) 地雷(じらい) を探す)、爆発物探知犬(ばくはつぶつたんちけん) 爆発物(ばくはつぶつ) を探す)や検疫探知犬(けんえきたんちけん) (日本に持ち込み禁止な動植物(どうしょくぶつ) を探す)などの、
麻薬探知犬(まやくたんちけん) に似た仕事をする使役犬(しえきけん) もいます。
ここでは、これらの違法(いほう) なものを探知(たんち) する使役犬(しえきけん) の代表例として麻薬探知犬(まやくたんちけん) と呼んでいます。
麻薬探知犬(まやくたんちけん) になることの多い犬種

麻薬探知犬(まやくたんちけん) になることの多い犬種は、ラブラドール・レトリーバーや、シェパードです。
やはり匂いをたどる仕事や体を使った仕事が多いため、使役犬(しえきけん) には大型犬がに向いている事が多いと言えます。